※画像はイメージです。
アンチエイジング効果のある生姜を使った具沢山のあったか生姜スープの作り方をご紹介します。
具沢山のあったか生姜スープを食べることで期待される効果
アンチエイジング効果の期待できる食べ物の一つに生姜があります。
生姜に含まれているジンゲロールという成分には体を温める作用があります。
体を温めることで、基礎代謝も高まるので、ダイエットへの効果も期待できます。
または、ダイエットによる食事制限で冷え性に悩まされている人にとっても強い見方となってくれます。
そして抗酸化作用もあります。わかりやすくいうと、体のブレーキをかけてくれる食材でもあります。
他にも抗炎症作用、心臓病の予防などあげればきりがないほどの栄養や効能があり、食べないなんてもったいない食材なのです。
具沢山のあったか生姜スープの材料
材料は下記を使用して作ります。
- しょうが
- 鶏ひき肉
- キャベツ
- 人参
- 玉ねぎ(みじん切りと食べやすい大きさに切ったもの)
- 卵
- 塩こしょう
- 鶏ガラスープの素
- コンソメ顆粒
オススメ食材
- 大根(大根おろしの状態で入れても美味しいです)
- ブロッコリー(下ゆでして食べる前に加えたほうが色が綺麗に仕上がります)
具沢山のあったか生姜スープの作り方
それでは具沢山のあったか生姜スープの作り方を紹介します。
1、まず鶏ひき肉でつくねを作ります。
ボールに鶏肉と卵、みじん切りにした玉ねぎ、塩こしょう、鶏ガラスープの素を入れ、よく混ぜます。粘りが出るまでしっかり混ぜることがポイントです。
2、1のタネを丸めて一度フライパンで焼いて行きます。もちろん焼かずにそのままあとで作るスープに入れても良いのですが、焼く一手間を加えることで香ばしく、より一層美味しくなります。
3、野菜は食べやすい大きさに切ります。
4、鍋に水とにんじん、玉ねぎを入れ、火にかけます。
5、沸騰し、野菜にも火が通ったら、キャベツと2で焼いた捏を加えます。
6、10分ほど煮たら、すりおろした生姜を加えます。生姜は新鮮さを保つため、鍋に加える直前にすりおろしたものを加え完成です。
ポイント
- しょうがの量はお好みで。たくさん入れるとより効果が得られそうですが、欲張ると辛くて食べられなくなるのでほどほどにしましょう!
- しょうがは、料理のたびに一回一回すりおろすのが面倒であれば、すりおろしたものを冷凍保存するという方法もあります。すりおろした状態で製氷器に入れて凍らせると、一回分ずつで保存が可能なので、ちょっとした料理で使うことができます。
- 今回アンチエイジングのためにこの材料でしたが、ウインナーを入れてもとても美味しいです!
- 冬はキャベツの代わりに芽キャベツを入れてもOK。芽キャベツもアンチエイジングに大変効果的な食べ物です。
家庭での評判
このレシピは家族から冬はもちろん年中好評です。
子供はだいたい3回ほどおかわりします。
体が温まるだけでなく、風邪気味の時に食べると一気に元気になります。健康はアンチエイジングの基本でもあるので、誰もが喜ぶ料理だと思います。
まとめ
夏は意外とクーラーの付けすぎで体が冷えていませんか?
冬はもちろん夏の冷え性にもオススメのメニューだと思います。
ぜひ試してみてください。
記事提供者
ニックネーム:クミ、30代女性