私はくせ毛で特に前髪がカールするので、おもいきって縮毛矯正をかけてきました。
もともと縮毛矯正自体はかけたことはあるのですが、いかにも縮毛矯正かけました!とわかるようなピーンとした仕上がりになったため嫌煙していました。
しかし最近の湿気によるカールに耐え切れず、かけることにしました。
結果は良好な仕上がりになりました。少しカールをかけながら縮毛矯正をしてもらったので、自然な仕上がりで満足しています。
今まで3店舗で縮毛矯正をしてもらったことがあるのですが、一番腕が良かったように思います。
始めて行った美容室でしたが、担当して頂いた美容師さんにタメになる情報を色々と教えてもらったので、ご紹介します。
失敗しない!美容室を決めるときのポイント
失敗しない美容室を決めるときのポイントを教えて頂きました。
美容室が何を得意としているかリサーチする
そのお店がどんなことを得意としているのかよく調べ、自分の要望とマッチしているお店を選ぶといいと教えてもらいました。
例えば
- 髪型の写真が女性ばかりで、男性のカットはあまり得意としていないお店
- カットは得意で安いが、パーマや縮毛矯正はあまりやっていないお店
- カラーに定評のあるお店
などそのお店ごとに得意としていることがあるので、自分の要望と合致しているかを確認すると失敗しにくいそうです。
今回自分は自然な仕上がりの縮毛矯正が要望としてあったので、調べてブログに男性の自然な仕上がりになっている髪型が掲載されていたのを見てお店を決めました。
担当者は予約が埋まっている人を指名する
予約が埋まっている人はお客さんのリピーターがいて腕のたつ美容師さんの可能性が高いので、おまかせにせず、指名したほうがいいと言われました。
おまかせにすると空いている腕がいまいちな美容師さんにあたってしまう可能性が高いので、少し待ってでも人気の美容師さんにお願いした方が失敗する可能性が低いそうです。
担当者は同姓を選ぶ
これは自分が美容師さんと話していて思ったことですが、同姓に担当してもらった方がよかったですね。
男性のくせ毛や天パの悩みは女性には伝わりにくく、「直毛より天パのほうがいい!」とか「この天パを生かした髪型にした方がいい」とか言ってくる人もいました。
適当に話を合わせていましたが、内心では「明日から髪型変わってみろ!」と言いたくなることもありました!(笑)
自分と異なる髪質の方だとどうしてもアドバイスが一般論になりがちなんですよね。(仕方ないとは思います)
実際に自分と似たような髪型をしている人の方が、スタイリングの方法も細かく教えてくれますし、タメになるなと思いました。
説得力もありますしね!
今回担当してもらった美容師さんも自分と同じくクセ毛の悩みを持っていたので、共感することも多かったですし、スタイリング方法も勉強になりました。
ジェルワックスとジェルの違い
ジェルワックスとジェルの違いを教えてもらいました。
そもそも整髪剤の種類として、ワックスとジェルを2種類かと思っていました。
今使用しているギャッツビーヘアジャムはジェルではなくジェルワックスの部類だと教えて頂きました。
ジェルワックスの特徴
- 液体に近くドロドロしている
- ワックスの要素があり、べたつくことがある
- 髪型が固まりにくい
- 濡れ髪感が出やすい
ジェルの特徴
- ジェルワックスより粘度が高い
- 触ってもべたつき感が少ない
- 髪型が固まる
- 毛束感が出やすい
今まで使用していた整髪剤がジェルワックスだとわかり、ある程度ヘアスタイルは決まるのですが、触った時のべたつきが嫌だとずっと思っていました。
べたつきを抑えるためにはジェルの方がいいと聞き、美容師さん愛用のジェルロレッタ ハードゼリー 300gを付けてもらいました。
よくわかりにくいかもしれませんが、毛束感が出て、触ってもべたつきません。
ハードスプレーをしたときのような束間があり、キープ力もありそうです。
使った感じが大分いいので買ってしまいました。しばらく使っていこうと思っています。
縮毛矯正かヘアアイロンだったら縮毛矯正のほうがダメージが少ない
縮毛矯正をかけるかヘアアイロンで毎日整えるかの選択肢だったら、縮毛矯正をかけたほうがダメージは少ないと教えて頂きました。
毎日ヘアアイロンで整えているとダメージが蓄積していきますし、テンションをかけることもあるので頭皮へのダメージもあります。
縮毛矯正なら1回のアイロンで形状記憶されるので、数か月はアイロンを使用しなくて済みます。
髪型はドライヤーのセット7割、整髪剤3割で決まる
美容師さんはドライヤーの重要性を熱弁していました。
ドライヤーの入れ方で髪型の7割は決まってしまうとのことです。
旅行先などでマイドライヤーが使用できないとテンションが下がるみたいです(笑)
自分の場合の乾かし方を教えてもらったので、紹介します。
図は大分わかりにくくてすみません。
- 矢印の方向からドライヤーの風を入れる(くせの立ち上がりを抑えられる)
- 根元もしっかり乾かす
- くせを出す方向を意識してドライヤーの風を当てる
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
整髪剤ならギャッツビーヘアジャムもおすすめです。