男性たるもの、職場の年下の女性から「かっこいい先輩」という風に思われたいものですよね?
「この人は頼りになるなぁ」って思ってもらえれば、そこから恋愛に発展させることはもはや難しくありません。
そのためには、自然と頼られる大人な雰囲気を出さなければいけません。
この記事では、年下キラーな男性になるために意識するべき簡単なポイントを紹介します。
【相談に乗ってあげる】
まず最初のステップはここです。
仕事でもプライベートでもいいので、年下女性の相談に乗ってあげるとこから始まります。
そのためには、年下女性と話すたびに相手の様子を観察することが大事です。
女性というのは、自分の些細な変化に気づいてほしいと思う生き物なので、そこに気づいてあげましょう。
仕事の場合は、
・なんだか今日は無口だな
・時計ばかり気にしてボーッとしてるな
・普段しないような小さなミスを連発してるな
など、いつもと違う様子を発見したら、「元気?」や「らしくないじゃん」と、笑顔でさりげなく聞いてあげてください。
ここで普段から信頼関係が築けている相手なら、「ちょっといろいろと、、」という風に悩みを匂わしてくるので、そのタイミングでご飯に誘うと自然です。
【愚痴はこぼさない】
もしも、年下女性が仕事に対する不満が原因で悩んでいるとしたら、少し注意が必要です。
職場仲間から仕事の愚痴を言われると、つい楽しくなって乗っかりがちですが、このシチュエーションでは我慢してください。
そして、徹底的に聞き役にまわりましょう。
多くの場合、相手は話を聞いてほしいだけだったりするので、「うんうん、わかるよ」と相手の言うことに理解を示しつつ、一緒になって愚痴を言わないように意識します。
そうすることで年下女性に、「ほかの上司だったら一緒になって愚痴を言うのに、この先輩は少し違う」と、あなたに対しての特別なイメージを植え付けることができます。
この「イメージ」というのが大切で、人間は自分の中でなにか感情が動いたときに、そのことを話したい人の顔が自然と浮かびます。
年下女性が「誰かに悩み相談をしたい」と思ったときに、あなたの顔が浮かんでくるように刷り込むのです。
一緒になって愚痴を楽しんでいるようでは「かっこいい先輩」にはなれないので、愚痴を言うクセがついている人は特に意識して直すようにしましょう。
【人の悪口は言わない】
仕事の愚痴にも似ていますが、人の悪口も絶対に控えなければいけません。
気に入らない上司や部下の悪口は居酒屋での会社員トークには欠かせない酒のツマミですが、人の悪口を言う人はたとえほかの要素が完璧でもかっこ悪くみえます。
年下女性が誰かの悪口を言い始めても一緒になって悪口を言うのを我慢して、「まあまあ、でもあの人意外にいいとこもあるから」という風に大人の余裕でかわしましょう。
とにかくこちらからネガティブなことは一切言わず、できるだけポジティブでいることを徹底してください。
相手のネガティブを吸収して、それを全部ポジティブに変換して相手に返すような感覚です。
これができるようになると、年下女性にとってのあなたは、「一緒にいると元気になれる人」というポジションになるはず。
そのポジションを獲得できれば、年下女性のほうから「実はちょっと相談があるんですけど、ご飯連れてってくれませんか?」と、誘いを受ける日も遠くはありません。
【相手の背中を押してあげる】
あなたが「ポジティブな上司」というポジションを獲得すると、年下女性はいままで以上に心を開いてくれて、少し踏み込んだ相談もしてくれます。
そのときのあなたの振る舞いは、「とにかく背中を押してあげる」こと。
・実は仕事を辞めようか考えている
・留学に行きたくて悩んでいる
・いい感じの転職先を見つけた
など、どんな相談がきても受け止めてあげましょう。
このときに注意してほしいのが、不安を煽らないことです。
勇気を出して上司や周りの人に相談したとき、
・仕事辞めてこの先やっていけるの?
・留学から帰ってきたら仕事はあるの?
・転職先が合わなかったらどうするの?
上記のようなネガティブな意見が返ってくると、とても不安になって自信を失ってしまいます。
そうならないためにも相手の相談がなんであれ、まずは肯定して受け入れてあげましょう。
そして具体的な解決方法を一緒に考えてあげるといいです。
ここまでくれば年下女性にとってあなたは特別な存在で、悩みや不安があるときに一緒にいたいと思わせることができるでしょう。
【まとめ】
本当にかっこいい男性というのは愚痴や悪口は絶対に言わないし、人のやりたいことも全力で応援できる器を持っています。
そんな男性になれれば年下女性からモテモテになるのはもちろん、それ以外の人たちからも一目置かれ、頼りにされます。
この記事を読んだからには、男性としてだけでなく人としても一皮むけるチャンスだと思って、自分の振る舞いに気をつけてみましょう。