気になる女性との食事は、楽しくて幸せなひとときですよね?
お互いのことをたくさん話して、「このまま時間が止まればいいのに」と思いながら会計の時間になってしまったとき、あなたはなんて声をかけますか?
- じゃあ、割り勘で
- 5千円出すから残りはよろしく
- おごるからいいよ
残念ですが、次のデートに繋げるためにはどれも不正解です。
この記事では、楽しい食事デートを次のデートに繋げるためのとても簡単な方法を紹介します。
【食事デートの会計に言うべき言葉】
まず前提として、今回は意中の女性とのデートということで男性がご飯をごちそうするシチュエーションだとします。
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こんな感じで女性と別れ、楽しかった余韻に浸りながら帰宅する男性は多いと思います。
ですが、これだと非常にもったいないです。
なぜなら、食事の会計は次のデートの約束を取り付ける大きなチャンスだからです。
しかも「ある一言」を添えるだけで、非常に高い確率で次回のデートに行くことができます。
その一言というのが、
「今回はおれがごちそうするから、次回はごちそうしてくれる?」
です。
これを冗談っぽくでもいいので女性に伝えてあげると、おごられた罪悪感も少なくできるうえ、とても自然に次のデートの話ができます。
たったこれだけのことですが、その効果は絶大です。
【返報性の法則】
なぜここまで効果が絶大だと言えるのかというと、「返報性の法則」が働くからです。
心理学に詳しい男性なら知っているかもしれませんが、人間には「相手から好意を受けると、それを返したくなる」という習性があります。
これを無理なくデートに当てはめるとしたら、食事の会計がとても自然で簡単です。
もちろん、「なにも言わずにカッコよくごちそうする男性のほうがいいに決まってる!」という声もあると思いますが、それだとただの自己満足で終わる可能性が高いと言えます。
あなたと意中の女性がカップルでない限り、重要なのはカッコつけることではなく、「次回のデートに結びつける」ことになるはずです。
そのデートのチャンスがなければ、カッコつけるどころか距離を近づけることも叶わなくなるので、気をつけましょう。
【スムーズに次の約束をするために】
「今回はおれがごちそうするから、次回はごちそうしてくれる?」
という一言で、自然に次のデートの約束を取り付けたとしましょう。
しかし、実はそれだけだと詰めが甘いです。
その場である程度のことを決めないと、いくらデートの約束をしたといっても時間が経てば流れてしまいます。
そんな悲しい事態を事前に防ぐためには、「食事中に相手の女性のおすすめのお店を聞いておく」ということが大切です。
そして会計が終わったときに、「じゃあ次は〇〇ちゃんがおすすめしてたお店に連れてってね」と言うことで、これまた自然にデートするお店まで決めることができるのです。
こうすることで、ただの漠然としたデートの約束ではなく、明確なデートのイメージを相手の女性にも抱かせることができるので、約束が流れてしまう可能性が断然低くなります。
ここで一旦まとめると、
- ただ会計を払うだけじゃなく、「今回はおれがごちそうするから、次回はごちそうしてくれる?」という言葉を笑顔で言う。
- 食事中に女性のお気に入りのお店を聞いておき、こちらからその場所を指定する
たった2つのステップを意識するだけで、次回のデートが実現する可能性がグッと高まるのなら、試さないのはもったいないですよね?
【2回目のデートでの振る舞い】
実際に2回目のデートに行って女性と楽しい時間を過ごし、ご飯をごちそうしてもらうとしましょう。
もちろん3回目のデートもしたいので、「ありがとう、じゃあ次はおれがごちそうするね」という言うべきかというと、答えはNoです。
同じ手は何度も使わないほうがいいし、女性からすると「そしたらその次はまた私がごちそうしなきゃ、、」というプレッシャーを与えてしまう危険性もあるからです。
では、2回めのデートを3回目に繋げるにはどうすればいいか。
ここはもう、ストレートにデートへ誘いましょう。
2回も食事デートをすれば、相手の女性の趣味や共通の話題などが何個か見つかっているはずです。
- 映画が好きなら映画デート
- カメラが好きなら写真を撮るデート
- 自然が好きなら海辺でデート
など、お互いが楽しめるデートを提案してみましょう。
食事デートを重ねて好意を持ってもらえていれば、この段階で断られる心配はないので、勇気がない男性もぜひトライしてみることをおすすめします。
【まとめ】

この1フレーズを言える言えないかで女性との関係が大きく変わるので、いつもなんとなく会計を済ませていた男性は騙されたと思って試してみてください。