精神科医の樺沢紫苑さんが書いた「アウトプット大全」
累計発行35万部を突破した勢いのある書籍です。

もっと結果を出したい。人生を変えるためには「アウトプット」でしか変わらない。
では「アウトプット」の定義は何か?どういう学びをしたら成長して、人生が変わるのか?を科学的根拠を交えて解説してくれてます。
結論、良書です。
- なぜ物事がなかなか覚えられないのか?
- 覚えられたことと覚えられなかったことの違いは何か?
今までぼんやりと何となく感じていたことが明確になりました。
こんな方におすすめ
- なかなか物事が覚えられない
- 勉強しているけど、いまいち結果が出ない
- 最速で結果を出すにはどうしたらいいか知りたい
読んでタメになった箇所を抜粋していきたいと思います。
読んでタメになった箇所
- アウトプット=「運動」
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- アウトプット6つのメリット
- ポジティブな言葉でうまくいく
- 仕事を断るほど仕事は増える
- 脳の作業領域をオーバーさせない
- 「教える」は最強のアウトプット
- 「楽しむ」と学習能力が向上する
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読んでタメになった箇所
アウトプット=「運動」
アウトプットは「話す」「書く」などの運動行動を起こすこと。
アウトプットしなければ、脳は必要情報として認識しない。よって記憶にも定着しない。
⇒悩んだり、イスに座っているだけでは現実は変わらない!!
自転車の乗り方を長年経っても忘れないのと、同様に「運動」として記憶すると忘れにくい。

インプットとアウトプットの黄金比は3:7
アウトプット中心の活動だと成長が早い!理想はインプット3割のアウトプット7割。
問題に直面して、インプットした知識を使っていくことで長期記憶として残る。
2週間に3回以上使う情報は長期記憶となりやすい。

アウトプット6つのメリット
アウトプットには以下の6つのメリットがあると言います。
6つのメリット
- 記憶に残る
- 行動が変わる
- 現実が変わる
- 自己成長する
- 楽しい
- 圧倒的な結果が出る

ポジティブな言葉でうまくいく
ポジティブな声掛けを心がける。
東フィンランドの研究で、悪口を言う人は認知症になる可能性が3倍も多いそう。
ポジティブな声掛けをしている組織ほど、満足度が高く、退職者も少ないとのデータもあるとのこと。
悪口は百害あって一利なし!

断る
仕事を断るほど、仕事は増える⇒人気があることの証明
本来やるべきことにエネルギーを集中させられる。ストレスも減る。
受けても期限を設けるようにする。
迷わず断る。ただし、謝罪(感謝)と理由を添えて!

脳の作業領域をオーバーさせない
すぐにアウトプットを意識する。クリエイティブな仕事ほど、脳に空白が必要。
作業領域がいっぱいになるとパニックを起こし、作業効率も低下してしまう。

「教える」は最強のアウトプット
自己成長につながる「最強のアウトプット法」
教えると、自分の理解度が見えてくる。
⇒圧倒的に自己成長できる。

「楽しむ」と学習能力が向上する
「楽しむ」と脳内物質のドーパミンが出て、学習能力が向上する。
逆に嫌々やると、コルチゾールが増加⇒記憶力が低下する。

実践するポイント
自分が実践するべきことをまとめてみました。
- 迷ったときはとにかく動く!
- ポジティブなアファメーションを鏡を見て行う。
- 恋愛について教える!
アウトプット=運動 はなるほどな~と思いました。
確かに自分で行動したことは忘れてない気がします。
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