今日は「ある程度忙しい方が、働く上では幸せなんじゃないか」ということについて書いていきたいと思います。
私の仕事は季節商品の設計に携わっており、来年の暖房製品の設計でバタバタと忙しくなってきています。
最近仕事が忙しく、なんでこんなに忙しいんだろう?と大分余裕も失われてきています。
とはいえ、残業がものすごく多いということではないんです。(実際もっと苦しい状況の方はたくさんおられると思います。)
たくさんの業務が押し寄せてくるので、短時間で判断を猛スピードでこなしていかなければ業務が回らない感じです。
チラホラ判断ミスなんかも出たりして、怒られながらも日々戦っています。
でも一時業務が忙しくないときもあったんですが、そのときより充実しているとは感じるんです。
人は時間があると余計なことを考えてしまうものです。
・早く仕事終わらないかなー?
・まだ時間がこれだけしか経ってない!
などなど
新入社員で製造現場の応援業務をしたことがあったんですが、一日ただ同じ作業を延々とこなす簡単な仕事でした。
最初は「なんだ簡単じゃん!」と余裕ぶってましたが、体感で時間が過ぎるのが遅い!
もう30分経ったかなー?と思って時計を見ると、まだ15分しか経ってない(´;ω;`)ということが多々ありました。
しかもずっと立ち作業なので、足腰が辛く、早く終わらないかなー?とずっと考えていました。
今では毎日よくやっているなと製造現場の方を尊敬のまなざしで見れるようになりました。
なかには20年とか30年勤務の方がいらっしゃり、ほんとにすごいなと思います。
このように退屈な作業でヒマに感じると余計なことを考えてしまうので、それはそれで辛くなってくるんですよね。
正直ヒマで会社を辞めようと思ったこともあります。
忙しいと時間があっという間に過ぎるので、
忙しいということはある程度会社に必要とされているということでもあります。
どの職種でも人気のある人に仕事が集中しますからね。
よく行く美容室も腕のいい店長さんは予約しないと取れませんが、ヒラの方だと予約なしで取れることが多いです。
そうやってプラスに考え、忙しいということを楽しみたいと思います。
今日の学び
・ある程度忙しい方が働いているときの体感で楽
・忙しい=人気があるという証
時間は有限なので、忙しく濃く時間を使いたいものです。
橋下さんも若い時の時間はお金出してでも買いたい!といっています。
それだけ価値のあるものということですね。
皆さんも時間を大切に忙しく働いてみてはいかがでしょうか?
(もちろん無理のし過ぎはダメですよ!!)